前回、使ったテキストの紹介をしましたが、
実際にどのように勉強していったのかを書いていきたいと思います。
まず、一番最初に問題集を解き始めます。
私、テキスト読むの苦手なんです...
初めてする勉強はテキスト読んでも何が何だかさっぱり分からないし、その知識がどういう風に問題で問われるかを先に知っておいた方がスムーズに勉強が捗ると思っているので、最近はこのスタイルで勉強しています。
問題をサラッと読んで、テキストで答えを探して答える。
この流れで問題集を1周しました。
これが大体1ヶ月半くらいです。
この時点では、どういうことが宅建試験で問われるかを大体分かれたらいいかなって感じです。
ここからが大事で、問題集2周目を始めます。
問題集2周目は、テキストを見ずに問題を解いて、テキストで答えの理由や分からなかったことを確認する。
そして、単元ごとにまとめノートを作っていきます。
私は最近まで、ノートの必要性、重要性を知りませんでした。
FPの試験の時にようやく、ノートを書くことで、自分の頭の中が整理されて、自分の分からないことを見返すための自分専用の暗記ノートが出来上がって、試験前に役に立つということを実感しました。(遅い)
何事も自分がやりたいと思ってやらないと身につかないものですね。
因みに、ノートはこんな感じで作りました。
そして、3周目に正解できない問題を最終チェックという感じです。
因みに、民法は3周目しませんでした。民法は深入りするなって色んなサイトに書かれていたので、過去問と予想問題集で最低限覚えないといけないところをあぶりだして覚えていく感じでした。
借地借家法や不動産登記法などは3周目ちゃんとしました。
因みに、問題の解き方なのですが、2周目の時に他の受験生のSNSみて気づいたのですが、
選択肢一つ一つに〇や×をしっかり書くやり方が良かったです。
1問しか解いていないのに、自分が選択肢のどこで悩んだか忘れるんですよ(笑)
このやり方は本番でもやりました。
問題の選択肢に一個ずつ〇や×を書いていきました。マークミスも減るし、正しいものを選択したのか、誤っているものを選択したのか、最後にそれだけをチェックする時間を私はとりました。(家で過去問解いてた時はこの間違いをよくしてたので)
ノートはこんな感じです。
本番1週間前の私の過去問の記録です。
全部、ギリギリ合格点いってるかなーレベルです。
ほんと、我ながらよく合格したなって思います(笑)
過去問やるときは、一気に解いてから答え合わせします。時間的に、1日1試験見直しまでが限界でした。
最後の方は、見直す体力なくて、1問ずつ答え合わせして見直ししてました...
でも、通しでやるのは、試験の感覚もつかめるし、絶対にやるべきだと思います。
私は過去問をしながら、民法(問14まで)は40分までに終わらす。等、時間配分を決めていきました。
あと、どうしても理解できないところで、理解できないところが分かっている部分に関しては、Youtubeで動画を探して見たりもしました。
ですが、私は動画を見る時間があまり好きじゃないので、本当に分からないところだけに絞りました。
勉強方法についてはそんな感じです。
完全自己流の独学です。
でも、合格したんで間違ってはなかったんだなぁ。という感じです。
次回 「合格してみて」です。 お楽しみに!!




コメント
コメントを投稿