宅建士⑥ 勉強始める前に知っておきたかった事

 宅建士についてのブログは⑤で終わらせるつもりだったのですが、

全部公開してから、あーこれ書いてないなっていうのがあったので、

追加でもうちょっと書いときたいと思います。


まず、宅建士に限らず、資格の勉強を始める前に、それがどういう資格なのか調べると思うのですが、中々、自分に向いてるかどうかって勉強始める前に判断しにくいですよね。

Twitterとかで宅建の勉強してる人を何人か見ましたが、向いてなさそうな人っているんだなぁ。って思うことが多々ありました。

まぁ、自分も勉強始める前は、通信講座申し込んだ方がいいんだろうか...とか色々考えてました。

なので、私的観測で、どんな感じの勉強が必要かメモがてら残しておきたいと思います。


自分が一番悩んだ、通信講座の必要性の有無なのですが、私は必要なかったです。

というのも、FP2級を持ってる人は、独学で対応できます。

試験範囲も少し被っていて、かなり知識が役に立ったと思います。

相続の問題が宅建試験で1問でることが多いのですが、FPの勉強の時に基本的なことを勉強しているので、追加で少し覚えるだけで1問勉強終えれたのはアドバンテージになりました。

他に、借地借家法、区分所有法、建築基準法等、FPの時に勉強した知識がそのまま使えるので、私は先にFPを受験していてよかったと思いました。


ただ、この辺りを初学でやろうと思うと、中々大変だっただろうなって感じです。

(因みに私は、FPの試験は大分苦戦しています。)

まぁ、今はYoutubeが発達してるので、通信講座の意味ってあんまりない気はしますけどね。


話は少しそれますが、通信講座については、インテリアコーディネーターの時に10万程払ったのですが、この内容だと独学で良かった...と思った苦い経験があります。

通信講座も内容によっては、ただただ自分で勉強して課題提出するだけ。みたいな物もあるので、独学と同じことをして数万円取られる。みたいな話になります。

それはしんどいので、しっかり吟味すべきだし、独学で行けるなら、独学でいきたいというところではあります。


で、

私がTwitterでみた、向いてなさそうだなって人なんですけど、

宅建試験って、大まかに分野が民法、業法、法令、税、その他。って感じに5つの分野に分かれてるんですけど、この「民法」がかなり曲者な訳なんですよ。

今年の試験でも「民法」が難しかったみたいで、点数落としてる人多いみたいなんですけど、

私はこの「民法」に関しては、「国語」だと思っています。

なので、日本語出来ない人には無理です。

例えで言うと、「~することができる」と「~しなければならない」が全く違う意味だと思わない人は、先に国語の勉強から始めた方がいいです。マジで。

過去問題集にも、「本問は法律の問題というより、国語の問題である。」って解説があるくらい、国語です。

私も、勉強するまで、ここまで国語だと思ってませんでした。

なんか、めちゃくちゃ分かりにくく書いてあるんですよ。


あと、文章量もかなり多いです。


私は問題集1周目でめちゃくちゃ疲れました。

これ、ほんまに試験時間内に読み切れるんか?って思いました。

慣れれば読めます。

なので、試験形式で通しで過去問解いてみるのは絶対にやるべきです。


まぁ、そんな感じで、

民法は国語。業法はイメージ。法令、税は暗記。その他は常識。みたいな感じだと私は思います。


自分と同じ知識レベルの人なんてそうそういないと思うので、この情報が役に立つ人がいるのかは謎ですが、自分が受験を決めるまでに知りたかったのはこんな感じですかね。

あ。あとはスケジュールですね。

1周目で1ヶ月半くらいで、2周目でノート作りながら1ヶ月半、過去問挟みながら3周目は3週間くらいです。

私は試験申し込み日までに1周目が終わってました。本当は1回力試しで過去問を通しで解いてから申し込みたかったのですが、間に合わず、申し込んでから2周目に入って、そこから毎日少しでも勉強してました。

仕事しながら勉強とはまた違う時間の使い方なので、参考になる人少なそう...


また次取る資格についての情報をまた探し回らなくては...

そんな人の目に少しでも留まればいいなと思います。

私の次取る資格についての情報を持ってる人は教えてください!!(切実)ではまた~✋

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